
こんにちは、動画クリエイターの久保直之です。
「趣味で旅行VLOGや友人や家族との思い出VLOGを作るために、動画編集ソフトCapCutの購入を検討している。」「SNSに動画コンテンツを投稿するために、CapCutを利用しようかどうかで悩んでいる。」
本記事を読んでいるあなたはこういったことを考えていませんか?
本記事では、YouTubeやInstagram、TikTokに投稿する動画を作る際、たまにCapCutを使っている私の利用体験談をもとにCapCutの使い方を解説していきます。
CapCut Proでは7日間の無料体験ができるので、動画作成をしたいと思っている方はまずは気軽にトライアルしてみましょう。
CapCutがおすすめな方
- 動画クリエイター初心者の方
- SNS動画クリエイターの方
- 趣味の旅行VLOGをおしゃれに作りたい方
- 友達の結婚式ムービーを作りたい方
- 家族や友人との思い出動画を記念に作りたい方
\7日間無料体験/
CapCutとは
CapCutとは、2012年に中国・北京で設立されTikTokを運営するByteDance社が提供する動画編集ソフトです。
TikTok、YouTube、Instagram等のSNSに特化した編集ソフトで、長尺動画と短尺動画(ショート動画)どちらにも対応。動画の縦横比を簡単に調整し、ワンクリックでSNSに共有できます。
動画初心者向けですが、豊富なコンテンツ、エフェクト、テンプレートが満載なので、プロのフォロワー数の多いSNS動画クリエイターの方も多数利用しているのが特徴です。
CapCutの料金


CapCutの料金は、CapCut Pro年間プランが19,800円、CapCut Pro月間プランが1,300円です。
CapCut Pro月間プランは現在初月のみ1,300円で提供されています。
CapCut Teamsというプランもありますが、5人以上で使うプランとなっており、CapCut Teams年間プランが59,800円、CapCut Teams月間プランが6,480円です。
個人利用の方におすすめなのが、CapCut Pro年間プラン19,800円です。
動画編集ソフトの中で一番メジャーなAdobe Premiere Proが年間プラン(一括払い)34,680円なので、料金を比較するとCapCut Proは14,880円も安く使えます。
さらに7日間の無料体験がCapCut Proではできるのでまずは気軽にトライアルしてみましょう。
\7日間無料体験/
CapCutのPC版(パソコン)の使い方
CapCutのPC版(パソコン)の使い方を動画クリエイター初心者の方向けに超簡単7ステップで解説していきます。



実際に私のSNSにアップする動画の台湾旅行VLOGのInstagramストーリーの作り方を解説します。
- プロジェクトを作成する
- プロジェクト設定をする
- メディアに素材を入れる
- タイムラインに素材をドラッグ&ドロップする
- 音楽・サウンドエフェクトを入れる
- タイトル・エフェクト・トランジションを挿入
- 完成した動画をエクスポート


まずはCapCutのトップ画面で「プロジェクトを作成」をクリックします。
トップ画面には、画面収録、品質加工、AIファッションモデル、AI会話シーン、動画翻訳ツール、長尺動画から短編動画への機能もありますが、基本的な動画作成の場合は「プロジェクトを作成」となります。
「プロジェクトを作成」をクリックしたら、動画編集のタイムラインが出てくるので、この画面がメインの動画編集をする画面となります。


①が動画に使用する素材を挿入する場所とテキストやエフェクトなどが用意されている場所です。
②が④タイムラインでの動画を再生した際に動画が表示される場所です。
③が作っている動画の縦横比やフレームレートなど、動画制作の最初の設定を編集・確認できる場所です。
④が動画編集のタイムラインとなっていて、ここに作りたい動画や音楽、テキストなどをドラッグ&ドロップして編集していく流れとなります。


まずはプロジェクト設定にてどんな動画を作るのかを決めます。
今回はInstagramのストーリーにアップする動画を作るので、まずは動画のタイトル・名前を決めて、縦横比を9:16、フレームレートを30fps、それ以外はデフォルトにします。


CupCutのメディアに素材(動画・写真・音楽・効果音)をデスクトップからドラッグ&ドロップして入れます。
素材はデスクトップ入れているのですが、間違えて素材をデスクトップからゴミ箱に捨てたり他のフォルダに入れてしまうと、メディアが失われましたとエラー表示されてしまうので注意してください。


必ず素材が今どこにあるのかを忘れないようにしっかり管理しましょう。
CupCutに動画に使用する素材を入れた後は、タイムラインに素材を挿入して動画作成をしていきます。
動画をタイムラインに入れたら、スペースキーをクリックすると動画が再生されます。


作りたい動画に合わせて、カット編集を行います。
通常はここで音楽やサウンドエフェクトをタイムラインに入れたりします。
今回はInstagramの音楽を使用するので省きます。


CapCutには豊富な種類のタイトル・エフェクト・ステッカー・トランジションが取り揃えられています。
使いたい素材をドラッグ&ドロップもしくは素材の右下のダウンロードをクリックするだけでタイムラインに挿入できます。
他にも「動画背景リムーバー」「動画の手ぶれ補正」「スローモーション動画エディター」「トランスクリプトベースの編集」「テキスト読み上げ」「AI音声ジェネレーター」「AI音声チェンジャー」「AIマジックツール」「AI動画ジェネレーター」など豊富なアセットが有料版なら取り揃えられており、規約の範囲で使用することが可能です。


動画が完成したら、右上の「エクスポート」をクリックします。
基本的にはデフォルトでOKで、エクスポート場所だけどこに完成した動画が保存されているのかを確認する必要があります。
動画のデータ容量と長さによって動画の書き出し時間は異なりますが、ショート動画であれば数秒から数分程度で書き出しされます。
書き出し後はAirDropもしくはクラウドストレージで動画をスマホに送り、SNSにアップします。
TikTokもしくはYouTubeであればPCからそのままシェアできます。
今回完成した動画はこちらです↓
https://www.instagram.com/stories/highlights/18060746888037464
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