
本記事では、風景写真における標準レンズの私の使い方・撮り方を解説していきます。
本記事を見ているあなたは、風景写真撮影において標準レンズはどういったシーンで使うのかを調べていたり、標準レンズの撮り方を学ぼうとしているんじゃないかなと思います。
本記事を見て、風景写真における標準レンズの使い方・撮り方がわかればこういった風景写真が撮れるようになります。
風景写真の作例写真を見せながら解説していきますので、風景写真における標準レンズの使い方・撮り方をマスターしたい方はぜひ参考にしてください。
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標準レンズの特徴とは?
まずは標準レンズの特徴について解説していきます。
標準レンズの画角は大体35mmから80mmくらいとなります。
単焦点レンズでいうと、35mm、40mm、50mmの画角が標準レンズです。
ズームレンズだと、24-70mmの画角が標準ズームレンズです。
50mmの画角で撮る風景写真は人間の視覚に近く、実際に目で見たままの風景写真を撮ることができます。
私が現在使用している標準レンズというのが、
- Batis40mmの単焦点レンズ
- 24 - 120mmのズームレンズ
となります。
レンズの画角には、広角レンズと望遠レンズ、そして標準レンズがありますが、標準レンズは標準レンズならではの風景写真撮影を楽しむことができます。
標準レンズの使い方・撮り方
次に標準レンズの私の使い方・撮り方について解説していきます。
一つ目に、どんな風景を撮りたい時に使うのか?
二つ目に、私が標準レンズを愛用するシーンとは?
三つ目に、標準レンズの便利な使い方
について解説していきます。
自分の目で見た風景をそのまま表現したい時に使う
一つ目の、どんな風景を撮りたい時に使うのか?については、
自分が見た風景をそのままの印象で表現したい時に標準レンズを使っています。
例えば、14mmの超広角レンズの場合は、写真の端の部分が歪んでしまうのですが、そういった画角のクセもなく見たままを表現することができます。
旅行をしている時のスナップ写真などに使用するケースが私の場合は多いです。
標準レンズは風景 + ポートレートを撮影するときに使う
二つ目の私が標準レンズを愛用するシーンとは?については、
よく旅行している時の風景のスナップ写真や家族や友人のポートレート写真を撮る時には標準レンズを使います。
この写真は北海道の知床を散策中にガイドさんに撮ってもらった写真です。
40mmのBatis単焦点レンズなので、解像度も高く風景とポートレートには最適です。
標準レンズはポートレート写真を一番自然な印象で描写してくれるので、旅行での記念写真やハイキング中の記念写真なんかに標準レンズを使用します。
特に単焦点の標準レンズは解像度がとても綺麗なので、旅行時のポートレート写真や風景の中でのポートレート写真を撮る時にはとてもおすすめです。
あとは旅行中の料理の写真にも私はよく使用しています。
料理で24mmとかだと広いんですが、40mmは料理を撮影しやすく、美味しそうに撮ることができます。
レンズ1本しか持てない場合は標準ズームレンズが超便利
三つ目の標準レンズの便利な使い方については、
レンズ1本しか持てない場合は標準ズームレンズが超便利です。
レンズを何本も持っていくのが面倒くさいな...と思うことってありませんか?
そんな時には標準ズームレンズが超便利です。
私は何本もレンズを持っていけない時とかには、標準域の幅広い画角をカバーしている標準ズームレンズを持っていきます。
標準ズームレンズを持っていけば、ほとんどの風景写真が撮れるので安心感があります。
もし単焦点レンズ一つの場合は、撮れる風景が限られてしまいます。いろんな風景を撮りたいなと思う場合は、標準ズームレンズが便利なので持っていきます。
まとめ
まとめると、私は自分が見た風景をそのままの印象で表現したい時に標準レンズを使っています。
主な撮影シーンとしては、風景のありのままを写したスナップ写真や旅行時での風景と一体となったポートレート写真で撮影しています。
そして標準レンズの使い方としては、レンズ一本しか持っていけない場合は標準ズームレンズは一番最適だと私は思います。
24-70mmあれば、ほとんどの風景撮影ができるので安心感が半端ないです。
ぜひ標準レンズならではの風景写真撮影を楽しんでみてください。