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Nikon Z9の実写レビュー|購入した理由と使ってみた感想

Nikon Z9

久保直之
こんにちは、久保直之です。

本記事では、「Nikon Z9を私が購入した理由と使ってみた感想」と「項目別にNikon Z9の実写レビュー」を解説していきます

Nikon Z9のメリットだけではなく、デメリットも徹底的に解説していきます。

「Nikon Z9の購入を検討している方」や「Nikon Z9が気になっている方」、「Nikon Z9の良さをもっと知りたい方」はぜひ参考にしてみてください。

こんな方におすすめ

  • Nikon Z9が気になっている方
  • Nikon Z9の購入を検討している方
  • Nikon Z9の良さをもっと知りたい方

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Nikon Z9を購入した理由

私がNikon Z9を購入した理由は、シンプルに写真も動画も最高峰のクオリティで撮れるフラッグシップモデルだからです

フラッグシップモデルとは性能や価格、機能において最上位に位置する製品のことです。

つまりNikon Z9はニコンのミラーレスカメラの中の一番上の機種のことです。

以前はメインのカメラとしてSONY α7SIIIを使用しており、動画性能は申し分ないのですが、写真性能の部分でクロップした時に画像が荒くなってしまう点に不満を感じていました。

そんな悩みを抱えていたときに、Nikon Z9が発売されて、写真も動画も一台のカメラで撮れるのと、Nikon Z9の色味とカメラのデザインが気に入ったので購入することにしました。

Sony α1、Canon R3の選択肢もあったのですが、Nikon Z9の出す写真と動画の色味がとにかく気に入ったのが購入した一番の理由です

私の中で最初に見たときの直感力をとても大切にしており、Nikon Z9を最初に見たときに惹かれるものがありました。

また私の撮影スタイルとして、登山やキャンプ、アウトドアスポーツの少し過酷な環境で撮影することが多いので、堅牢性のあるカメラが必要でした。

フラッグシップモデルの中でも、Sony α1、Canon R3と比べて一番低価格である点も購入理由の一つとなっています。

2022年現在、Nikon Z9、Sony α1、Canon R3の各社公式サイトにおける価格は以下となっています。

  • Nikon Z9:698,500円(税込)
  • Sony α1:880,000円(税込)
  • Canon R3:748,000円(税込)

販売サイトや時期によっても価格は変わってくるので注意してください。

価格面ではNikon Z9は、Sony α1、Canon R3と比べて低価格となっています。

Nikon Z9の実写レビュー【項目別】

次にNikon Z9の実写レビューを以下の項目別に解説していきます。

【Nikon Z9の実写レビュー(項目別)】

・価格/納期
・開封/見た目
・写真作例
・動画撮影
・8K
・AF性能
・バッテリー
・手ぶれ補正
・シャッター音
・連写
・ファームウェア

Z9活用ガイド集:https://onlinemanual.nikonimglib.com/z9/ja/index.html

Nikon Z9 価格/納期

Nikon Z9の価格は、公式サイトの価格が698,500円(税込)となります。※2022年

納期は大手の販売サイトであるカメラのキタムラ、マップカメラは未定となっており、注文してから届くまでかなり期間を待たなければいけないことが予測されます。

私は2021年12月にカメラのキタムラで注文して、届いたのが2022年6月でした。注文してから届くまで約半年間も待ちました...

Nikon Z9は納期がとにかく遅いので、購入を検討している方はなるべく早めの決断をおすすめします。

Nikon Z9 開封/見た目

Nikon Z9の最初の印象は見た目のデザインが高級感がありカッコよくて、重さもありずっしりと手にくる印象でした

Nikonのカメラを使用するのが初めてだったので、撮影の設定やユーザーインターフェイスに慣れるまで少し大変でしたが、慣れればすごく使いやすいカメラですし、写真や動画を撮るときのモチベーションを上げてくれるカメラだと感じています。

特に動画撮影と写真撮影を切り替える部分が一つの操作でできるので、私のようにアウトドアのシーンで動画と写真を両方撮影する方にとってはとても使いやすいです。

Nikon Z9 写真作例

有効画素数4571万画素あるので、とにかく写真が綺麗で驚きました。

写真を撮った後のカラー編集の自由度も高いので、写真編集ソフトでNikon Z9の素材を編集するときも楽しく作業ができます。

Nikon Z9 動画撮影

Nikon Z9の動画においては、撮影後にカラー編集をするのでピクチャーコントロールはニュートラルもしくはフラットに設定しています。Z9の色味は何のクセもなく、実際に見たままの自然な色味で撮れる印象がありました。

4K 120fpsが撮れるので、スローモーションの映像表現もできます。4K 120fpsが撮れるかどうかは、動画機として重視しているポイントなのでとても嬉しい機能です。

またNikon Z9では、縦型用のグリップも搭載されているので、InstagramやTikTokにアップするための縦型動画も作りやすいです。最近は縦型動画や縦型構図の写真を撮る機会が多いので、とても役に立っています。

Nikon Z9 8K

Nikon Z9は8Kも撮影できるのですが、容量がとてつもなく大きいのでメモリーをどうするか考えるのも重要です。

私が現在使用しているのが、ProGrade Digital (プログレードデジタル) 【CFexpress Type B】 COBALT 1700R (325GB)です。

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メモリーだけでも、現在の価格で62,000円もするので簡単に何個も買えません。

私は今のところ8Kで撮影することはないのですが、8K撮影をすることになった際にはメモリーをどうするかを今後の課題としています。

Nikon Z9 AF性能

Nikon Z9の動画撮影における、オートフォーカス機能は少し弱いなと感じました。

すごく気になるわけではないですが、以前使用していたSONYのカメラよりもオートフォーカス機能が体感的に弱かったです。

しかし、2022年7月6日に公開されたファームフェアでAF性能が向上されたようなので、近々アップデートをして確認しながら使っていきます。

Nikon Z9 バッテリー

Nikon Z9のバッテリーの持ちは今まで使用してきたカメラの中で一番いいです

一日撮影していても、バッテリー1つで途中でバッテリーが切れることなく撮影ができました。

Nikon Z9のバッテリーが予備でもう一つあれば、バッテリーの心配なく自由に撮影できるのは安心感があって気に入っているポイントです。

また最初見た時にとても大きいなと感じました。実際にSONYのバッテリーと比較すると約2倍の大きさです。

Nikon Z9 手ぶれ補正

Nikon Z9の手ぶれ補正はとても優秀でした

私は手持ちの撮影も多いのですが、手ぶれ補正をかけておけば、手ぶれがほとんどない動画・写真を撮れます。

動画編集時にスタビライゼーションをかければ、三脚で撮影したような動画となるのでNikon Z9の手ぶれ補正機能にはとても助けられています。

こちらの動画は全て手持ちで手ぶれ補正をかけて撮影したZ9の動画です。動画編集時にスタビライゼーションは使用していないのですが、ほとんど手ぶれのない動画となっているのでぜひ参考にしてください。

Nikon Z9 シャッター音

Nikon Z9は電子シャッター音となります。音を消したり、音量を調整もできます。

私は好きなシャッター音ですが、人によっては好みが分かれるかと考えます。

こちらの動画ではNikon Z9は電子シャッター音を使用しているので、ぜひ参考にしていただければ嬉しいです。

Nikon Z9 連写

Nikon Z9は、高速連続撮影で1秒間に約120枚撮影可能です。

私の撮影スタイルとして連写はあまりしないのですが、テスト的に高速連続撮影で1秒間に約120枚を試し撮りしたところとにかくすごかったので、今後野鳥撮影や球技スポーツの時に連写機能を使っていき作品を作ったりレビューしていきます

しっかりとオートフォーカスが効いていてピントが合わせられて、手ブレも少ない状態で、1秒間に120枚撮れるのには驚きました。

約120コマ/秒は、ハイスピードフレームキャプチャ+(C120)時の撮影速度で、JPEG(Normal)で約11MPでの撮影となります。約20コマ/秒は、Jpeg L Fine、高効率RAW(★マーク無し)での高速連続撮影時の最大撮影速度です。

Nikon Z9 ファームウェア

2022年7月6日にファームウェアバージョンアップの案内がきました。ファームウェアバージョンアップはまだしていないので、これから行う予定です。

ファームウェアバージョンアップの内容は、高周波フリッカー低減機能を追加、AF性能を向上となっています

AF性能が向上している点はとても嬉しいので、ファームウェアバージョンアップを行いチェックしていきます。

静止画撮影モードに、新たに「高周波フリッカー低減」機能を追加。露出モードがS(シャッター優先オート)またはM(マニュアル)のとき、「高周波フリッカー低減」機能をONにして、シャッタースピードの設定ステップ幅を最小1/96段※まで狭めることができます(通常は1/3段または1/2段)。

シャッタースピードを従来よりも細かく設定することで、高周波LEDを使用した看板や照明が画角内に入る場合でも、フリッカーの発生を抑えた画像が得られます。

また、小さな被写体に対するAF追従性や「コンティニュアスAF」時の「瞳AF」/「顔検出AF」のピント精度などを向上。より確実、かつ安定したAF撮影を実現します。

Nikon Z9 デメリット

私が感じたZ9のデメリットは三つあります。

  • 動画撮影時のオートフォーカスが弱い
  • 素材の容量が大きいのでメモリーをどうするか考えないといけない
  • カメラが重いので長時間持っていると疲れる

今のところ私が感じたデメリットはこの三点くらいですし、致命的なデメリットと感じているわけではないので全然許容範囲です。

まとめ

「Nikon Z9を購入した理由と使ってみた感想」と「Nikon Z9の実写レビュー(項目別)」を解説させていただきました。

結論として、Nikon Z9はとにかく最高峰のカメラで素晴らしいの一言です。

このカメラを使っていれば、綺麗に写真は撮れますし、動画も素晴らしい映像が撮れます

Nikon Z9は機能が素晴らしくて最高峰のカメラなので、自分が思うような撮影ができない場合はカメラのせいにはできません。

Nikon Z9を使いながら、後は自分自身の撮影スキルと編集スキルを上げるだけと考えながら撮影をしています。

Z9おすすめポイント

  • 写真機・動画機とも両方使える
  • 有効画素数4571万画素なので写真が綺麗
  • 4K 120fpsが撮れる
  • 8Kが撮れる
  • バッテリーの持ちがいい
  • 手ぶれ補正がしっかり効いている

以下はNikon Z9のレビュー動画です。

本記事のブログ・YouTubeへ随時Z9のアップデート情報等が入り次第更新していきますのでぜひ参考にしてみてください。

  • この記事を書いた人

久保直之

株式会社セールスエッジ代表取締役。記事監修者。ビデオグラファー / フォトグラファー / Webマーケターとして活動。

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